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妻が使っているiPhoneは、iPhone 5s。
2013年に発売されてから5年間たったiPhone 5sはバッテリーが完全にだめになってしまい、電池残量が30%くらいで突然切れたり、逆に1%の状態で全然電池が切れなかったりしている。
僕たち夫婦は海外在住。今は一時帰国中なので、これを機にiPhone 5sのバッテリーを交換することにしました。
ところが「じゃんぱら」とApple正規プロバイダーの「カメラのキタムラ」にバッテリー交換を持っていったところ、どちらの店でもバッテリー交換を遠回し断られてしまいました。
そこで「どうして遠回しに断られたのか」を紹介します。
あらかじめ言っておくと、この場を借りてその2社に文句を言っているわけではありません。その点だけご了承ください。
まず「じゃんぱら」で遠回しに断られる
まず最初に向かったのは、じゃんぱらの某店。
そこでiPhone 5sのバッテリーを交換してほしい旨を店員に伝えました。
すると言われたことは以下のようなものでした。
iPhone 5sは液晶が本体にベッタリとボンドで付いていて、交換作業に他のiPhoneより時間がかかるのと、そのボンドを剥がす作業の際に液晶が曲がる可能性がある。
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とのことでした。しかも、液晶を曲げて失敗しても、じゃんぱらは責任を取りませんと言われました。これは他の修理するところでも同じであると。
うちではiPhone 5sのバッテリー交換はやりませんとはハッキリ断られたわけではなく、「それでも(液晶が曲がっても)良ければやりますよ」と、遠回しに断られました。
その代わりAppleの正規プロバイダーの「カメラのキタムラ」が近くにあるので、そこで修理をしてもらってはいかがでしたか?と丁寧に教えてもらいました。
「カメラのキタムラ」でも遠回しに断られる
ということで、カメラのキタムラに行ってみました。結果を先に書くとここでも遠回しに断られました。
店員いわく、バッテリーの交換は問題なくできるけど、それをすることによってiPhoneの他の部分で不具合が出るかもしれないとのこと。
というのも。
今のiPhone 5sのバッテリーは経年劣化で出力が弱くなっていて、iPhoneはその電圧(?)で問題なく動いている状態に慣れているけど、ここでバッテリーを交換して元気なバッテリーの電圧がiPhoneに流してしまうと、他のパーツが壊れてしまうかもしれないと。
そうすると他の部分を修理することになったり、結果的に「全交換」になる可能性もある。そしてその場合の修理費はこちらが負担しなければいけないと言われました。
ここでも、「やりません」とは言われなかったんですけど、失敗した場合大変なことになりますけど良いですね?と遠回しに断られてしまいました。
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結局バッテリー交換はしないまま
ということで、結局バッテリーは交換しないまま、モバイルバッテリーでこまめに充電しながら使い続けることになりました。
とはいえ、そんな状態のiPhone 5sなので、あと何年も使い続けるのは難しいです。
次に僕がiPhoneを新しくしたら、今使っているiPhoneを妻に譲ってiPhone 5sは現役を退いてもらうことになりそうです。
それにしても、どっちの店もバッテリー交換を積極的にやらないというのは、修理の難しさから来ているのか、それとも新しいiPhoneを買わせるためなのか、何なんでしょう。