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Apple WatchはiPhoneやiPadと違って、使っている文字盤によって初期設定でバッテリーの残量が表示されていません。
そこでこの記事ではApple Watchの電池(バッテリー)の残量を表示・確認する方法を4つ紹介します。
まずはApple Watchを使って確認する方法からご覧ください。
その1:Apple Watchの文字盤で表示・確認する
Apple Watchの文字盤でバッテリー残量を表示させるには、使っている文字盤をカスタマイズする必要があります。
やり方は以下の通りです。
- 文字盤をグッと押すか、長押しする
- 左右にスワイプしてコンプリケーションを使える文字盤(フェイス)を表示させる
- 編集または をタップ
- バッテリー残量を表示させたいコンプリケーションを選ぶ
- デジタルクラウンを回して、バッテリー残量を表示させる
その2:Apple Watchのコントロールセンターで表示・確認する
文字盤のコンプリケーションで電池の残量を表示させるのではなく、コントロールセンターを使って表示させることもできます。
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- を下から上にスワイプ。
- の左上に出てくるのが電池残量です。
- タップすると省電力モードのオン/オフをすることができます。
その3:iPhoneで電池の残量を知る
続いてiPhoneでApple Watchのバッテリー残量を知る方法です。
iPhoneはホーム画面を左から右にスワイプするとウィジェットの画面が表示されます。このウィジェットにApple Watchのバッテリーを表示させることができます。
またiOS 14以降はウィジェットをホーム画面に表示させることも可能です。
ではどのようにウィジェットからバッテリーの残量を確認できるようにするのか見ていきましょう。
iOS 14の場合
iOS 14でバッテリーのウィジェットを追加する方法は以下の通りです。
- ホーム画面のアイコンがない場所を長押し
- 画面左上の+をタップ
- ウィジェットを選ぶ画面からバッテリーを探してタップ
- 大中小のウィジェットから好きなものを選ぶ
- ウィジェットを追加をタップするか、ウィジェットをホーム画面にドラッグ&ドロップする
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以上でバッテリーのウィジェットを配置できました。
ウィジェットはアプリ同様、長押しをしてプルプル震え始めたらドラッグ&ドロップで動かすことができます。
iOS 13かそれ以前の場合
iOS 13、またはそれ以前のiOSを搭載したiPhoneでウィジェットからApple Watchのバッテリー残量を確認する方法です。
- を左から右にスワイプ
- ウィジェットの画面の一番下にある をタップ
- バッテリーの右にある をタップ
- 画面右上の をタップ
- ウィジェットの一番下にバッテリーが追加されます
ちなみにApple WatchなどBluetoothでiPhoneと接続する機器とペアリング状態になっていないと、ウィジェットの追加画面にバッテリーは表示されません。
また一回バッテリーのウィジェットを追加すると、Bluetooth機器とペアリングが解除されてもバッテリーのウィジェットは表示されます。
その4:Siriにバッテリーの残量を聞く
最後4つ目は使えそうで使えない方法なのですが、Siriにバッテリーの残量を聞くことができます。
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やり方は敢えて書くほどでもありませんね。Siriに「バッテリー残量を教えて」とか「バッテリーの残りを教えて」など聞くと教えてくれます。
Apple WatchでSiriを使う方法
念のためApple WatchでSiriを使う方法を3つ紹介します。
- を長押しする
- と話しかける
- Apple Watchの画面を見る動作中にHey, Siriなど言わずに直接用件を言う
3番のApple Watchの画面を見る動作中にSiriに用件を言うのはタイミングがけっこう難しいです。僕は何度もやり直すことがあるので、あまり使っていません。
Apple Watchの基礎知識や使い方、ユーザーがよく遭遇するトラブルに関する記事をまとめました。