スポンサーリンク
今回はApple Watchで省電力モードにする方法と、省電力モードにすることでどの程度の効果があるのかを紹介していきます。
Apple Watchの省電力モードをオンにする方法
Apple Watchで省電力モードに設定する方法は以下の通りです。
- 文字盤の画面で上にスワイプして を表示させる
- 左1番上にある をタップ
- を左から右にスワイプする
するとApple Watchに省電力モードについての注意点が表示されます。
文字が小さいので少し読みにくいかも知れないのでメッセージ内容を書き出してみます。
省電力モードは、現在の時刻を表示する以外の機能をオフにして、バッテリーの寿命を長持ちさせます。
省電力モードを終了するには、サイドボタンを長押しします。
省電力モードにするとApple Watchはどうなる?
つまりこの省電力モードをオンにすると、Apple Watchはただの超シンプルなデジタル時計になります。他の機能は全く使えません。
Suicaも使えないし、メールやメッセージの通知も来ないし、文字盤を変えることすらできません。黒い文字盤に時間が書かれているだけです。
スポンサーリンク
Apple Watchの省電力モードを終了する方法
Apple Watchの省電力モードを終了するには、サイドボタンを約7秒ほど長押しするだけです。するとApple Watchは自動的に再起動して、省電力モードが解除されます。
iPhoneのように切り替わるのではなく、再起動が必要なので元の状態に戻すのに多少手間がかかります。
省電力モードの効果はどのくらいあるのか
では、省電力モードにすると電池はどのくらい保つのでしょうか。
GIZMODEが以前、ちょっと興味深い実験をしていました。
電池が100%のApple Watchを省電力モードにして、どのくらい電池が保つのか試していました。
その記事によると、なんと12日間で電池の消耗はたったの19%だったそうです。つまり、1日で1.58%しか電池を消耗しなかったということです。
ということは、単純計算で省電力モードだとApple Watchは63日以上使えるということです。
ただし時間しかわからないただの時計、しかも文字盤も地味な状態のまま2ヶ月キープする意味がわかりませんけどね。。。
スポンサーリンク
Apple Watchの基礎知識や使い方、ユーザーがよく遭遇するトラブルに関する記事をまとめました。