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AirPodsやAirPods Proの片方だけが壊れてしまったり、失くしてしまったときは新たに片方だけ購入することができます。
でも追加して買ったAirPodsを何も設定しないでそのまま耳につけて使えるか?というと、使うことができません。
設定する必要があります。といってもすごく簡単な操作です。
そこでこの記事ではAirPodsを片方だけ追加購入した時に、使えるようにする設定方法を紹介します。
片方買ったAirPodsを設定する方法
片方だけAirPodsやAirPods Proを入手して使えるようにするには、お使いのAirPodsと新たに購入したAirPodsをリセットして、再設定させてあげる必要があります。
再設定する前に確認しておきたいこと
AirPodsをリセットして再設定する前に確認しておきたいことが2つあります。それは充電ケースにある「ランプ(ライト)」と「ボタン」の位置です。
ランプはお使いのAirPodsによって場所が違います。
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- AirPods(初代) … 充電ケースを開けた左右のAirPodsの間
- AirPods(第2世代) … 充電ケースの前面
- AirPods Pro(初代・第2世代) … 第2世代同様、充電ケースの前面
上のケースはAirPods Proなので充電ケースの前面にあります。
またリセットを行う際に押すボタンは全ての端末共通で充電ケースの後ろ側(蓋のヒンジがある方)にあります。
AirPodsを一度リセットする
AirPodsをリセットする方法は以下の通りです。
- 左右のAirPodsを充電ケースの中に入れる
- 充電ケースの蓋を一度閉める
- 充電ケースの蓋を開ける
- 本体のランプがオレンジ色に点滅しているのを確認する
- 充電ケースのボタンを押して白く点滅したら指を離す
これでリセットが完了して、左右のAirPodsが工場出荷時と同じ状態になりました。
充電ケースのランプが白く点滅しなかったら
もし充電ケースのボタンを長押ししてもランプが白く点滅しなかったら、つまりオレンジ色のランプが点灯し続けたら、以下のことを試した上でもう一度やり直してみてください。
- 左右のAirPodsを一度取り出して、もう一度ケースに戻す
- 充電ケースを電源に挿して蓋を閉めたまま20分ほど置いておく(充電する)
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これによってAirPodsが充電ケースにきちんと入っていなかった可能性と、AirPodsがきちんと充電されていなかった可能性を消します。
AirPodsを再設定する
リセットされたAirPodsを再び使えるようにするには再度iPhoneやiPad、Macとペアリングさせる必要があります。
iPhoneやiPadとペアリングさせる
iPhoneやiPadとペアリングさせる方法は以下の通りです。
- AirPodsの充電ケースの蓋を開ける。※この時AirPodsは充電ケースから取り出さない
- AirPodsのケースをiPhoneやiPadに近づける
- 設定画面がiPhone・iPadに表示されるので、接続をタップ
以上で設定は完了です。
Macやそれ以外の端末と接続する方法
iPhoneとiPad以外とAirPodsを接続させたい時は、一般的なBluetoothの機器を接続するのと同じ方法で接続させます。