AirPodsを片方失くしたけど片方だけ買える?購入方法と注意点

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AirPodsを片方失くした。。物すごいショックですよね。まだ片方あるけど買い直し?なんて不安に思う方もいるかもしれません。

でも、実はAirPodsAirPods Proは片方だけでも買うことができるんです。

そこでこの記事ではAirPodsやAirPods Proを片方だけ失くしてしまった人が片方だけ入手する・買う方法や購入時の注意点をまとめました。

目次

AirPodsを片方だけ買う方法

さて、AirPosやAirPods Proを片方だけ購入する方法なのですが、一般の販売店やAmazonで「片方だけ売ってください」と言っても売ってくれません。

ではどこで買うのか?というと。

  1. Apple Store、もしくは正規サービスプロバイダで「紛失や故障による修理」の依頼を出して買う
  2. 中古で片方だけ買う

この2つの方法で購入することができます。

個人的には「2」番の中古を買う方法は少し注意が必要なので「注意すべき点」はこの後触れていきます。

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では、どのように購入すればいいのか、もう少し具体的に見ていきましょう。

Apple Storeなど正規の方法で購入する方法

まず正規の方法でAirPodsやAirPods Proを片方だけ購入する方法です。

上でも少し触れましたが、正規の方法で購入する時はお店にいきなり行っても購入することができません。事前にApple Storeや正規サービスプロバイダで「紛失や故障による修理」の依頼をする必要があります。

AirPodsを片方買うと幾らする?

片方だけ購入する方法の前に、先に金額のことについて触れておきます。

  • AirPods Pro … 9,800円
  • AirPods … 7,800円

ちなみに充電ケースの値段は?というと

  • AirPods Pro(ワイヤレス充電) … 10,800円
  • AirPods (ワイヤレス充電) … 8,800円
  • AirPods (ワイヤレス非対応) … 6,800円

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これらの値段は全て税別価格です。

「え?高くない?」って思いますよね。僕は思いました。
でもAirPods Proを新品で買うと27,800円、AirPodsはワイヤレス充電できないケースの方で17,800円なので、片方の値段としては妥当な金額でした。

AppleCare+に加入しているけど安くならないの?という方もいるかもしれません。AirPodsが壊れて修理するのであれば保証期間中は3,400円で購入することができますが、紛失は対象外となります。残念。

AirPodsを片方だけ購入するまでの流れ

それでは片方だけ購入するまでの流れを見ていきましょう。

ちなみに購入の際にAirPodsの「シリアル番号」が必要になります。シリアル番号は下記の3つの方法で調べることができます。

  • AirPodsの外箱
  • 充電ケースの蓋を開けたところ
  • iPhoneやiPadの設定から調べる

詳しい調べ方や記載場所は以前記事として紹介していますので、そちらも合わせてご覧ください。

さてシリアル番号も準備できたところで申請を始めましょう。

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  1. AirPodsの修理サービス|Apple にアクセス
  2. かなり下にスクロールして「AirPodsを紛失した場合」を探し出す
  3. 「紛失したAirPodsを交換する」をタップ
  4. 交換(購入)するのが片方か両方か選ぶ

この後の画面で

  • 交換品の注文 … 郵送で送ってもらう
  • 交換料金を調べる
  • ストアで交換品を注文 … お店で交換する

などがどのようにしてAirPodsを受けた渡すのか?など質問が出てきますので、画面に従って適宜選んでいきましょう。途中、ログインの状態によってApple IDとパスワードが求められたり、2ファクタ認証も必要になります。

どの方法がAirPodsを早く入手できるのか?というと、お住まいの地域にもよりますが、郵送よりもお店に直接行くほうが早いようです。

郵送の場合、注文から5-7営業日ほどかかりますが、店舗だとその場や翌日受け取りができるかもしれません。

配送日数や店舗受け取りの所用日数は状況によってその都度変わりますので、いろいろ試してみてください。

中古で片方だけ購入することもできる

中古ショップやメルカリなどでAirPodsを片方だけ購入することができます。

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中古なので、Appleや正規プロバイダから新品を買うよりは安いです。しかも申請もせずフラッと立ち寄ったお店で買ったり、普段使い慣れたオークションサイトで購入できたりする「手軽さ」もあります。

ただし理解しておきたい注意点があります。

中古品だと設定がうまくいかないことも

中古品のAirPodsを購入した場合、設定がうまくいかないことがあります。その理由の一つがファームウェアのバージョンです。

ファームウェアというのは電子機器を動かすOSのようなものです。

AirPodsの場合、時々ファームウェアのアップデートが行われるのですが、このファームウェアのアップデートはユーザーが手動で行うことはできず自動で行われます。

もしお使いのAirPodsと中古で購入したAirPodsのファームウェアのバージョンが違ったらうまく設定できないかもしれません。

現に僕はAirPods Proの片方が壊れたとき、Apple Storeで交換してもらったのですがそのとき僕が使っているAirPodsは数日前にファームウェアをアップデートしたばかり、お店で購入した片方のAirPodsはファームウェアをアップデートする前で、Apple Storeの人は設定にすごく手間取っていました。

正規の方法で入手したAirPodsならお店の人がきちんと設定して使えるようにしてくれますが、中古で購入したAirPodsを繋ぎたい場合、どこまでサポートしてくれるかわかりません。

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そういう意味で余計なトラブルを避けるためにも中古を買うのはお勧めできません。

どうしても中古で買いたい場合は、オークションではなく中古販売しているお店に行って、そこで「中古だと設定がうまく行かないことがあると聞いたけど、設定できなかったら設定をサポートしてくれるか、もしくは返金してくれるか」と聞いておきましょう。

そこで快諾してくれたら買ってもいいかもしれませんが、そこで「それはできません」と言われたら、その店で買うのは得策ではありません。

バッテリーが既に劣化している

AirPodsは電池がどのくらい劣化しているか知ることができません。

なので中古のAirPodsの前のユーザーがどのくらいAirPodsを使っていたか全くわかりません。

例えば「買ってすぐに売却した状態がいいAirPods」と「1年以上、毎日5-6時間も使っていたけど保存状態がキレイなAirPods」で見た目はあまり変わらなくても、電池の状態は全く違います。

「電池の持ちがよくないかもしれない」と頭の片隅に入れて、それでも中古を買うのか、それなら新品を片方だけ買うのか考えてみましょう。

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この記事を書いた人

Apple製品をはじめとしたガジェットの使い方やレビューを書いています。レビュー依頼は問い合わせから。
Apple製品ほかガジェットが好き。40代2児の父。2014年からブログ運営を仕事にしてます。

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