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この記事ではiPhone・iPadのデフォルトのブラウザとメーラーを変更する方法を紹介します。
iPhoneとiPadは2020年にリリースされたiOS 14・iPadOS 14からデフォルトのブラウザとメーラーを変更できるようになりました。
これまでずっとiPhoneのデフォルトブラウザやメールアプリを変えたいというユーザーの声があったので、一部の人たちにとっては歓喜のアップデートです。
デフォルトのブラウザ・メールアプリを変える時の注意点
デフォルトのブラウザやメーラーはどのアプリでも帰られるわけではありません。
デフォルトに設定するには、Appleが設ける「デフォルトのブラウザ」「デフォルトのメーラー」の基準をアプリが満たしている必要があります。
そのためブラウザの場合、Google ChromeやMicrosoftのEdge、Firefoxなどがデフォルトのブラウザに設定できます。
メールアプリは2020年9月23日現在、以下の5つが対応しています。
- Spark
- Outlook
- Gmail
- Boomerang
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デフォルトに設定したくてもできない場合はアプリの対応を待ちましょう。
デフォルトのブラウザやメールアプリを変える方法
デフォルトのブラウザを変える方法
デフォルトのブラウザを変える方法は以下の通りです。
- 設定を開く
- デフォルトに設定したいブラウザをタップ
- デフォルトのブラウザAppをタップ
- デフォルトに設定したいブラウザをタップ
以上でブラウザの設定が変わります。
デフォルトのブラウザが変わることで、メールやメモ、Twitterなどでリンクをクリックしてブラウザを開く時、これまでSafariが開いたのが別のブラウザに切り替わります。
ただ僕の試した環境だけかもしれませんが、iPhoneのデフォルトブラウザをChromeにして、MacのChromeで開いているウェブページをHandoff機能を使ってiPhoneで開いても、従来通りSafariが立ち上がったり、Chromeは立ち上がっても空のページが出ます。
まだiOS 14・iPadOS 14からの新機能なので、バグが多いのかもしれません。
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デフォルトのメールアプリを変える方法
デフォルトのメールアプリを変える方法は、デフォルトのブラウザを変えるのとほぼ同じ操作です。
- 設定を開く
- デフォルトに設定できるメールアプリをタップ
- デフォルトのメールAppをタップ
- デフォルトに設定したいメールアプリをタップ
これによってウェブサイトに書かれたメールアドレスをタップした時にAppleのメールアプリではなく、デフォルトに設定したメールアプリが起動します。
個人的な感想としては、ブラウザはどのブラウザで開いても基本的に閲覧できるので、あまりこだわりがありませんがメールアプリはAppleのメールアプリを設定していないので、デフォルトのメールアプリを変えられるようになったのは非常にありがたいです。
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