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iOS 17.0とiPadOS 17.0がリリースされて2週間ちょっとで2回目のソフトウェア・アップデートがリリースされました。
今回のバージョンはiOS 17.0.3とiPadOS 17.0.3です。
この記事ではiOS 17.0.3とiPadOS 17.0.3で何が変わったのか。紹介していきます。
今回のアップデートはバグ修正アップデート
通常、iOS 16からiOS 17などのアップデートをメジャーアップデートと呼びます。このときはユーザーインターフェイス(UI)に大きな変更が加えられたり、たくさんの機能が追加されたりします。
iOSとiPadOSの場合、そのメジャーアップデートが2023年9月に行われました。
今回のアップデートは17.0から17.0.3です。今回のようなアップデートはバグ修正やパフォーマンスの向上が図られたものです。そのため新しい機能の追加はありません。
iOSの場合、iPhone 15シリーズ限定で動作中に予想よりも熱くなることがある問題」を対処していることがリリースノートで明らかにされています。
それ以外にはAppleのサポートページによるとiOS・iPadOS共通で2つのセキュリティーアップデートが行われています。詳細は技術的なことなので、ここでは触れません。興味がある方はAppleのサポートページをご覧ください。
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アップデート後は「1度再起動」がオススメ
iOS・iPadOSのアップデート後、いつも使える機能が使えなくなっていることがあります。
例えばアップデート後に通知が来なくなるのは「アップデートあるある」なくらいよく起こります。他にもiPhone・iPadとMacのクリップボードを共有する「ユニバーサル・クリップボード」が機能していなかったり、Handoffが使えなかったり。
そんなときはiOS・iPadOSのアップデート後、もう一度端末の再起動を行ってみてください。それで問題が解決することが多いです。
ソフトウェア・アップデートをする方法
ソフトウェア・アップデートをする方法は以下の通りです。
- 設定を開く
- 少し下にスクロールして一般をタップ
- ソフトウェア・アップデートをタップ
アップデートがある場合は上記の画面にアップデート表示されますので、画面の指示に従ってアップデートを行ってください。
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