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2023年11月8日、iOSとiPadOSの最新版「iOS 17.1.1」「iPadOS 17.1.1」がリリースされました。
この記事では2つのOSで何が変わったのか、情報をまとめて紹介します。
今回のアップデートは主にバグの修正やパフォーマンスの向上、それとセキュリティーのアップデートが行われています。
つまり新機能の追加はありません。そのため「新しい機能がないならアップデートしない」と思われがちです。でも、こういうアップデートこそiPhone・iPadを快適に使うために必要なものです。
ぜひ時間を見てアップデートしておきましょう。
iOS 17.1.1・iPadOS 17.1.1で何が変わったのか。変更点まとめ
今回のアップデート内容は、Appleのリリースノートによると主に2つしか行われていません。
ただ多くのアップデートでは、リリースノートに載っているバグの修正以外にも細かいバグの修正や、脆弱性を突いた攻撃を防ぐセキュリティーアップデートが行われています。
もし最近iPhone・iPadの調子が悪いと感じている方はiOS・iPadOSのアップデートを行うことで、その問題が解消されるかもしれません。
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iOS・iPadOSで共通するアップデート
- “天気”のロック画面ウィジェットに雪が正しく表示されないことがある問題
iOSのみに適応されるアップデート
- 特定の車種の車内でワイヤレス充電を行った あと、まれにApple Payとその他のNFC機能が iPhone 15モデルで使用できなくなることがある問題
アップデート後は「1度再起動」がオススメ
iOS・iPadOSのアップデート後、いつも使える機能が使えなくなっていることがあります。
例えばアップデート後に通知が来なくなるのは「アップデートあるある」なくらいよく起こります。他にもiPhone・iPadとMacのクリップボードを共有する「ユニバーサル・クリップボード」が機能していなかったり、Handoffが使えなかったり。
そんなときはiOS・iPadOSのアップデート後、もう一度端末の再起動を行ってみてください。それで問題が解決することが多いです。
ソフトウェア・アップデートをする方法
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ソフトウェア・アップデートをする方法は以下の通りです。
- 設定を開く
- 少し下にスクロールして一般をタップ
- ソフトウェア・アップデートをタップ
アップデートがある場合は上記の画面にアップデート表示されますので、画面の指示に従ってアップデートを行ってください。
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