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2019年8月7日からアメリカで発行されたAppleが発行するクレジットカード「Apple Card」。
まだ日本でいつサービスが提供されるか明らかにされていませんが、アメリカ国内のサービスについて申請できる条件などが明らかになりましたので紹介します。
Apple Cardを申請できる条件とは
まずはじめにアメリカで提供されるApple Cardを申請できる条件です。意外と細かい条件はなくシンプルです。
- アメリカ在住で18歳以上であること
- iPhoneにiOS 12.4以降が入っていること
- iPhoneにTouch ID、またはFace IDが搭載されていること。iPhone 5sのみ非対応
- (8月5日現在)招待制のため、すでにAppleから招待されていること。
Appleからの招待は「Apple Card | Apple.com」のNotify Meに登録すると順次来るそうです。
試しに日本のApple IDで登録されているメールアドレスをNotify Meに入れてみたところ、登録ができました。
「早く知らせて欲しい」という方は早めに登録しておくと良いかもしれませんね。
※日本で提供される際は申請条件が違う可能性もあります。
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Apple Cardを申請する方法
上記の条件を満たしている人はどのように申請すればいいのでしょうか。
- iOSを12.4かそれ以降にアップデートする
- Walletを開く
- 画面右上の+をタップ
- 追加するカードタイプの中からApple Payを選ぶ
- 必要事項(下記参照)を入力
- 画面右上の「次へ」をタップ
- 規約が出るのでAccept Apple Cardをタップ。申請しないときはNo Thanksをタップ
申請はこれでおしまいです。ちなみにApple CardはMastercardの支払いネットワークを使用します。
Apple Card申請時に入力することは?
Apple Cardを申請するときは以下の事項を聞かれます。
- 住所
- 誕生日
- 収入
- ソーシャルセキュリティーナンバーの下4桁
気になるポイント:信用審査はあるのか?
情報元のThe Vergeによると、申請時に入力した情報は今回Appleと提携したゴールドマンサックス社に送信され、審査されるとのことです。また審査にはシカゴに拠点を置くクレジット、信用情報の管理を行うTransUnionも関わっているとか。
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またAppleはApple Cardはアメックスのプラチナカードのような限定した人を対象にしたカードではなく、より多くのiPhoneユーザーに使ってもらえるよう申請はそんなに厳しくないとのこと。