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Appleは2019年12月17日、AirPodsとAirPods Proのファームウェアをアップデートしました。
過去のAirPodsシリーズのファームウェアのアップデート同様、今回のアップデートも何が改善されたのかなど詳細は明かにされていません。
この記事ではアップデート方法や今回のアップデートにまつわる情報を紹介します。
AirPods・AirPods Proの新しいファームウェアがリリース
2019年12月17日、AirPodsとAirPods Proの新しいファームウェアがリリースされました。
今回リリースされたAirPodsとAirPods Proのファームウェアのバージョンは「2C54」です。
「2C54」というファージョンを見てもわかる通り、iOSやiPadOSとは全く違うナンバリングの方法を採用しています。
これまでAirPodsとAirPods Proは違うファームウェアのバージョンを使っていましたが、今回初めて同じファームウェアのバージョンが使われるようになりました。
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ちなみに従来のAirPodsは「1A673」、AirPods Proは「2C588」というバージョンでした。
Appleは以前からイヤホンなど周辺機器のファームウェアアップデートはアップデート内容を明かにしません。
そのため何か機能が追加されたか、どんなバグが修正されたのかなどといった情報をユーザーは得ることができません。
ただ過去のファームウェアのアップデートでは機能が追加されたことはなく、バグの修正や最適化などが行われるに留まっています。
とはいえ、ファームウェアをアップデートすることで接続が安定したり、接続速度が速くなったり、音質の向上などが行われる可能性が高いのでアップデートするメリットは大きいのは間違いありません。
AirPodsやAirPods Proをアップデートする方法
AirPodsやAirPods Proをアップデートする方法ですが、実は手動でアップデートを行うことができません。
アップデートが行われる条件は以下の通りとなっています。
もし早くAirPods、AirPods Proのアップデートを行いたいときは、以下の条件を満たすようにしましょう。
- AirPodsがケースに入っている
- AirPodsのケースが充電中である
- AirPodsと繋がったiPhone、またはiPadがAirPodsの近くにある
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ちなみにこの条件を満たしても、すぐにAirPodsのファームウェアアップデートが行われるわけではありまえん。あとは待つのみです。
AirPods・AirPods Proのファームウェアのバージョンを確認する方法
最後にAirPodsとAirPods Proのファームウェアのバージョンを確認する方法を紹介します。
- を開く
- をタップ
- をタップ
- 画面一番下にある
※AirPodsが繋がっていないと表示されません
をタップ - をチェック