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Face IDやTouch IDを使っていると、突然パスコードを入力しなければいけないことがあります。一体どうしてパスコードを求められるのでしょうか。
その原因を一言で言うなら「セキュリティー上の理由」です。ある条件を満たすと自動的にTouch IDやFace IDではなく、パスコードが必要になるようになっています。
目次
Touch IDやFace IDではなく、パスコードが必要になるタイミング
AppleのサポートページにFace IDが使えなくなる条件が記載されていました。
まず日常的にiPhone・iPadを使っている人が遭遇するFace IDやTouch IDではなく、パスコードが求められるタイミングが以下の3つです。
- デバイスの電源を入れた直後や再起動したとき
- 顔認証または指紋認証に 5 回失敗した後
- 音量ボタンのどちらかとサイドボタンを同時に 2 秒間長押しして電源オフ/緊急 SOS を作動させた後
そして日常的にはあまり起こらないケースや、日常的に使っていれば遭遇しないケースがこちら。
- デバイスでリモートのロックコマンドを受信したとき
- デバイスが 48 時間以上ロック解除されていないとき
- デバイスのロック解除に過去 6 日半パスコードが使われておらず、過去 4時間にFace IDでデバイスのロックを解除していないとき
正直なところこれらの条件を知ったところでiPhone・iPad を使っていく上で役立つことはありません。
ただ「最近妙にFace IDとかTouch IDが使えない=パスコードを使う機会が多いな」と思ったときは、上記の条件を思い出してみてください。
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