スポンサーリンク
この記事ではAppleの落とし物防止タグのAirTagのファームウェアバージョンを確認する方法と、もし新しいファームウェアがリリースされたときにどのようにアップデートするのか紹介します。
- AirTagの名前を変える方法
- AirTagの落とし物を拾った。どうすればいい?やることと注意点
- AirTagをリセットする方法・他人に譲るときにやらなければいけないこと
- 追跡されてる?見慣れぬAirTagを見つけたときの対処方法
- 【レビュー】AirTagは保険と同じ。「いざ」のときに真価を発揮する
AirTagのファームウェアバージョンを確認する方法
iPhoneやiPad、Apple WatchなどのOSのバージョンは設定→一般→情報から、AirPodsのファームウェアのバージョンはBluetoothから確認することができます。
ところがAirTagはそれらの方法でファームウェアの確認をすることができません。
では、どこで確認するのか?というと探すアプリを使います。
- 探すアプリを開く
- 画面下から持ち物を探すをタップ
- ファームウェアのバージョンを知りたいAirTagをタップ
- バッテリーアイコンをタップ
バッテリーアイコンがあった場所にシリアル番号とファームウェアのバージョンが表示されます。
ファームウェアをアップデートする方法はある?
スポンサーリンク
2021年5月16日現在、AirTagが発売から2週間ちょっとしか経っていないこともあり、新しいファームウェアはリリースされていません。そのため具体的な方法はAppleから発表されていません。
iPhoneやiPad、MacはOSのソフトウェアアップデートを「設定→一般→ソフトウェア・アップデート」で行うことができます。
AirPodsはAirTag同様「ファームウェア」を使っていますが、手動でアップデートすることはできません。わかっているAirPodsのアップデートされる条件は以下の3つです。
- AirPodsがケースに入っている
- AirPodsのケースが充電中である
- AirPodsと繋がったiPhone、またはiPadがAirPodsの近くにある
ちなみにこの条件が揃っていてもファームウェアがアップデートされるまでリリースから1日以上かかることもあります。
そのためもしAirTagのファームウェアがアップデートされたら、iPhoneやiPadと一緒に持ち歩いて自動でアップデートされるのを待つしかなさそうです。