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2020年9月15日、AirPods 第2世代とAirPods Pro向けに新しいファームウェアアップデートがリリースされました。
これによってAirPods 第2世代とAirPods Proのファームウェアは「3A283」になります。
これまでAirPods 第2世代のファームウェアは2D15、AirPods Proは2D27だったので、今回のアップデートによってビルドナンバーが統一されたことになります。
新機能がついに搭載。あとはiOSなどのアップデート待ち
今回のファームウェアのアップデートによって、iOS 14/iPadOS 14/macOS Big Surなどの新機能として使える「端末間での自動切り替え」や「利用者が頭の向きを変えても音声の方法が追従する空間オーディオ(サラウンド機能)」に対応したという情報があります。
もちろん今の時点ではiOS 14やiPadOS 14、macOS Big Surは開発版やパブリックベータ版のみ提供されていて、一般の正式なリリースはまだされていません。
なので多くの人がファームウェアのアップデートを行っても、新機能を試すことはできませんが、「とうとう新機能が来る」と思うだけでワクワクしてきます。
AirPodsのアップデート方法
iPhoneやiPad、Macはソフトウェア・アップデートがリリースされると、手動でアップデートを行うことができます。
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ところがAirPodsのファームウェアは手動でアップデートを行うことができません。以前からファームウェアアップデート行われるためには
- AirPodsが充電ケースに入っている
- AirPodsのケースが充電中である
- AirPodsと繋がったiPhone、またはiPadがAirPodsの近くにある
などの条件に当てはまっている必要があると言われています。
ただこれらを満たしていてもすぐに行われるわけでもなく、実際何時間経ってもアップデートされないことも多いようです。
なので「AirPodsをケースに入れて、ケースを充電しながらひたすら待つ」しかないようです。