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本日2021年5月11日、AppleがAirPods Pro、AirPods 第2世代・第3世代、そしてAirPods Max向けに最新のファームウェア「4E71」をリリースしたと海外のメディアMacRumorsが報じています。
AirPodsシリーズのファームウェアは約半年ぶりのリリースです。
ファームウェア4E71で何が変わる?
AirPodsのファームウェアが新しくなったことで何が変わるのか?というと、実は何が変わるのかAppleは明らかにしていません。
AppleはiOSやiPadOS、macOSなどのソフトウェア・アップデートについては何が変わったのか明らかにしています。
ところがAirPodsやAirTagなどで使われているファームウェアについては変更内容を明らかにしていません。
ちなみに今回のファームウェア4E71のバージョンは「4.4」、これまでのファームウェアのバージョンは「4.2」でした。つまり今回のアップデートは大きな変更はなく、バグの修正等が行われた可能性が高いです。
AirPodsのファームウェア・バージョンを確認する方法
お使いのAirPodsのファームウェアのバージョンを確認する方法は以下の通りです。
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- 設定を開く
- Bluetoothをタップ
- AirPodsの右横にあるiをタップ
- ファームウェアのバージョンを確認する
これ以外にもアップデートの方法は幾つかあります。もし他の方法を確認したい場合や、ファームウェア・アップデートの履歴に興味がある方は下記の記事をご覧ください。
AirPodsのファームウェアをアップデートする方法
最後にAirPodsのファームウェアをアップデートする方法を紹介します。
と言ってもファームウェアのアップデートはiOSやiPadOS、macOSのようなアップデートの画面があるわけではなく、特定の環境を作った上で「待つ」しかありません。
その環境というのは
- AirPodsがケースに入っている
- AirPodsのケースが充電中である
- AirPodsと繋がったiPhone、またはiPadがAirPodsの近くにある
たったこれだけです。しかもいつアップデートされるかわかりません。
気が付いたらアップデートされていることもあれば、リリースから数日立ってもアップデートされないというケースも。気長に待ちましょう。