iCloudフォトライブラリとマイフォトストリームの違いって何?

iCloudフォトライブラリとマイフォトストリームの違いって何?

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Appleはいろいろなことをシンプルにわかりやすくすることが得意なはずなのに、どうも違いがわかりにくいサービスがあります。

それは「iCloudフォトライブラリ」と、「マイフォトストリーム」です。
これらは両方とも「撮った写真をオンラインにアップして、他の端末で見る(同期する)ことが出来る」サービスなんですけど、いったい何が違うのでしょうか?

実はこの2つのサービスの機能を1つずつ比較していくと、似たようで用途がまったく違うサービスなんです。

一覧表で見るiCloudフォトライブラリとマイフォトストリームの違い

基本的には2つの機能は「オンラインに写真をアップする」という点では同じです。では、具体的に何が違うのか一覧表にまとめました。

iCloudフォトライブラリ マイフォトストリーム
iCloudストレージ  消費する  消費しない
保存期間 無制限  30日
保存枚数 無制限 1000枚
写真の劣化 しない しない
動画のアップロード
iCloud.comでの閲覧
Apple Watchでの閲覧
アルバム名の同期
写真の編集内容 反映される 反映されない
 ファイル形式 JPG TIFF PNG RAW GIF MP4 JPG TIFF PNG RAW
写真の解像度  最適化もできる 端末ごとに最適化

iCloudフォトライブラリで知っておきたいこと

無料の5GBはあっという間になくなる

iCloudフォトライブラリに写真をアップして、ほかのiPadやMacと同期をしようとすると、無料の5GBはあっという間になくなります。動画を多く撮る人はなおさらです。

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その場合、月々130円(2016年12月現在)から容量を追加することができます。

  • 50GB … 130円
  • 200GB … 400円
  • 1TB … 1300円
  • 2TB … 2500円

月々数百円から2000円ちょっとで容量が追加できるなら安いと考えるのか、そもそもiCloudフォトライブラリのために年間で数千円、2TBで3万円払うのはもったいないと思うのかは考え方次第ですね。

iTunes経由で同期していた写真は消える

もしiTunes経由でMacの「写真」アプリに入っているコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)やデジタル一眼レフで撮影した写真をiPhoneやiPadと同期している場合、iCloudフォトライブラリをオンにすると、今まで同期していたコンデジやデジタル一眼レフの写真は消去されてしまいます。

その代わり、iCloudフォトライブラリを使って同期することになります。

まとめ

こうやって機能を比較してみるとiCloudフォトライブラリとマイフォトストリームは「写真を共有する」という意味では似ていても、比較してみると用途は少し違ってくることがわかりますね。

iCloudフォトライブラリは複数の端末の写真をまるごとオンラインにアップして、それぞれの写真をまとめてみるためのサービス。バックアップとしても使えそうですね。

そしてマイフォトストリームは1000枚までの保存で、日数は30日間、さらに写真のみという制限があることから、最新の写真のみを他のデバイスでも閲覧できる「一時的な共有サービス」と考えるのがいいのかもしれません。そのためバックアップとしてはまったく使えません。

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