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この記事ではiPhone・iPadのパスコードは何回間違えたらロックされてしまうのか?に付いて情報をまとめました。
小さな子供がいる家だと「あるある」なのですが、iPhoneを開いたら「iPhoneを使用できません。◯分後にやり直してください」というメッセージが出ていてビックリすることがあります。
子どもが知らないあいだにiPhoneを触って、適当にパスコードを入れているうちにロックされるのが原因です。
他にも子供がいない方でもポケットやカバンのなかに入れていたら、なぜか誤動作で端末がロックされてしまうことがあります。
iPhone・iPadは何回間違えるとロックされる?
iPhoneやiPadのパスコードにも銀行のキャッシュカードと同じで、一定時間のあいだに特定の回数パスコードを間違えると、ロックされてしまう機能が搭載されています。
では、それが何回目なのか?というと、最初のロックは6回連続で間違えると1分間ロックされます。そのあいだ何も操作ができません。
その後、1分待ってもう1回間違えるとロックされる時間は5分。次間違えると15分、その次は60分、そして2回60分ロックされると、パソコンに接続しなければロックは解除できなくなってしまうか、設定によってはiPhone・iPadが自動的に初期化されてしまいます。
今の内容を整理するとこうなります。
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- 6回間違える … 1分ロック
- 1回間違える … 5分ロック
- 1回間違える … 15分ロック
- 1回間違える … 60分ロック
- 1回間違える … 60分ロック
- 1回間違える … パソコンに繋がないとロックは解除できなくなるか、初期化される
つまり記事のタイトル「パスコードは何回間違えても大丈夫?」の答えは「10回」ですね。
「何回間違えたらiPhone・iPadはロックされるか?」で言うと、11回目で完全にロック、または設定次第で初期化されます。
完全にロックされるまでの所要時間は最短で141分
ちなみに10回間違えるまでには最短でも「141分」が必要です。
つまり「子どもが遊んでいてロックされた」や「カバンの中に入れていて誤動作で」とはいっても、約2時間半ずっとパスコードを間違え続けない限り大丈夫ということです。
とはいえだんだん「間違えたら最悪消去される」という緊張感は増していきます。
11回目に間違えたとき「初期化」させない方法、またはさせる方法
では、11回目に間違えたとき、初期化ではなくパソコンに接続することでパスコードを解除できるようにするにはどのようにすれば良いでしょうか。
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また逆に11回目に間違えたときにiPhone・iPadを初期化させる設定はどうやって行えば良いのでしょうか。
- を開く
- 下にスクロールし、 、または をタップ
- を入力
- 一番下までスクロールし、オンなら11回目に消去され、オフならパソコンを使ってロックを解除することができます が
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