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AirTagが発売されてから初めてのファームウェアアップデートがリリースされました。
この記事ではAirTagのファームウェアアップデートについて今わかっている情報をまとめています。
- AirTagの名前を変える方法
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- AirTagをリセットする方法・他人に譲るときにやらなければいけないこと
- 追跡されてる?見慣れぬAirTagを見つけたときの対処方法
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AirTagのファームウェアが1.0.225から1.0.276に
アメリカ時間の6月3日、Appleは発売後初となるAirTagのファームウェアをリリースしました。
これによってファームウェアのビルド番号が1A276dとなり、バージョンは1.0.225から1.0.276になっています。
ファームウェアのアップデートを確認する方法は以下の通りです。
- 探すアプリを開く
- 画面下から持ち物を探すをタップ
- ファームウェアのバージョンを知りたいAirTagをタップ
- バッテリーアイコンをタップ
以上で確認することができます。下記の記事ではスクリーンショット付きで紹介していますので、興味がある方は併せてご覧ください。
新しいファームウェアで変わったことは?
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情報元の9toMacによると、これまでAirTagがペアリングされたiPhoneから離れてから通知が表示されるまでの時間は72時間、3日間でした。
それが今回のアップデートによって「8時間から24時間」のランダムで表示されるようになるとのこと。
またペアリングされたiPhoneから3日以上離れたAirTagを起動させると音がなるそうです。
ファームウェアをアップデートする方法は?
最後にAirTagのファームウェアをアップデートさせる方法なのですが、Appleは公表していません。AirPodsもAirTagと同様「ソフトウェア」ではなく「ファームウェア」のアップデートが行われてきましたが、手動でアップデートすることはできません。
AirTagの場合、唯一できることは「iPhoneの近くに置いておく」ことくらいです。アップデートされるまで気長に待ちましょう。
ちなみに筆者の環境では6月4日午前7時45分現在、まだアップデートされていません。
情報元:9toMac | OTA Updates/AirTag – The iPhone Wiki