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この記事ではiPhoneのキーボードの設定を変えて片手でも入力しやすい片手キーボードを入力する方法を紹介します。
通常のキーボードより一回り小さくなり、更に左右どちらかによってくれるので片手で持ちながら親指だけで入力しやすくなります。
片手で入力できる片手キーボードを使う方法
片手キーボードにする方法は2つあります。1つはキーボードから行う方法。そしてもう1つは設定から行う方法です。
キーボードの地球儀から変更する方法
キーボードの左下には地球儀のアイコンから片手用のキーボードに変更することができます。
- 画面左下の を長押し
- か のキーボードを選ぶ
上のスクリーンショットではキーボードを左に寄りましたが、右利きの人は右に寄せたほうが使いやすいですね。
キーボードを元に戻したい場合は、キーボードの横に出るマークをタップすれば元に戻ります。
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設定から片手用キーボードに変更する場合
もしキーボードの画面左下に
のアイコンがない場合、 からキーボードを左や右に寄せることができます。- を開く
- をタップ
- をタップ
- をタップ
- 寄せたい方を選ぶ(選択肢はオフ、左側、右側の3種)
元に戻すときはこれと同じ手順で進んでいき、最後にオフを選択すればOKです。
もっと寄せたい・もっと自由度が欲しい場合は
上で紹介した方法よりもっとキーボードを端に寄せたい、もしくはもっと小さくしたい場合は、「片手キーボードPRO」を使ってみることをオススメします。
「片手キーボードPRO」はキーボードの大きさや配置を自由に決めることができます。画面が大きなiPhone 11 Maxを手が小さい女性が使うとき非常に重宝するはずです。
試しにiOSに最初から入っているキーボードで片手キーボーをオフにしたものとオンにしたもの、それと片手キーボードProでキーボードを小さくしたものを比較してみましょう。
かなり片手キーボードはかなり小さくできることがわかります。
実はこれ以上小さくすることもできますが、小さすぎても入力しづらいので適宜調節したほうがよさそうです。
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iPhone 11 Maxの大きな画面なら親指が届く範囲にすべてのキーが収まる最適なサイズのキーボードを作れるはずです。
片手キーボードProは他にも機能満載
片手キーボードProはキーボードの大きさや位置を自在に変えるだけでなく以下のような機能も搭載しています。
- 「が」や「っ」「ぱ」も1フリックで入力可能
- キーボードの背景や色の変更ができる
- 「削除」キーのスワイプで「1文」まとめて削除
- 「空白」キーのスワイプで「全角スペース」を入力
その他、アプリの説明ページにはここでは紹介できないほど膨大な量の「できること」が書かれています。興味がある方はチェックしてみてください。
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