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この記事ではiPadで外部キーボードを使うときに知っておくと便利で、生産性が上がるキーボードショートカットを4つ紹介します。
iPad+キーボードで覚えたいショートカット
iPad+キーボードで使えるショートカットはたくさんあります。
+ がコピー、 + がペーストといったキーボードはよく知られているものももちろん使えますが、ここで紹介するショートカットはアプリごとに設定されているショートカットではありません。
command ⌘ の長押し
アプリごとに使えるショートカットを知りたいときに便利なショートカットが
の長押しです。例えばBearというノートアプリの場合、上のスクリーンショットのようなショートカットを使うことができます。
- + + … 情報パネルを表示
- + + … メモリストを検索
- + … 編集を開始/終了
その他にも全部で14種類のショートカットに対応しています。
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の長押しに対応しているアプリは意外とたくさんあるので、日常的に使うアプリがある場合はショットカットをチェックしておくといろいろ捗ること間違いなしです。
command ⌘ + space
+ を押すとSpotlightを起動することができます。
SpotlightができることはiPad内の検索です。
中でも便利なのは「アプリの検索と起動」です。Spotlightをランチャー代わりに使うことで、ホーム画面を何度も行ったり来たりせずに希望のアプリを素早く起動することができます。
ほかにもメッセージやメール、連絡先などさまざまなアプリ内のドキュメント検索をすることも可能です。※アプリが対応している必要有り
control+space
日本語と英語、さらに複数の言語を切り替えることが可能です。
もし3つのキーボード、例えば日本語と英語、絵文字を使っている場合「日本語→英語→絵文字→日本語」という順番という順番で切り替わります。
caps lockでも言語の切り替えはできる
iPadはcaps lockでも言語の切り替えができますが、caps lockで言語を切り替える場合、日本語とその直前で使っていたキーボードを行き来します。
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もし上記と同じ日本語、英語、絵文字のキーボードを使っていたとして、日本語の直前に使っていたキーボードが英語の場合、下記のような挙動をします。
言語切り替えキーがあるキーボードも
Apple純正のSmart Keyboard Folioには上記の写真のような言語切り替えキーがあります。
このキーは
+ と同じことができます。command ⌘ +tab
といっても切り替えられるアプリは直近で使った8つのアプリ(ホーム画面の含む)までです。
このスイッチャーでホーム画面に戻ることも可能です。
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